第8回竹下ゼミ
こんにちは、初登場、6期生の岡本滉平です。
初執筆でうまく書けないかもしれませんが、最後まで読んでいただくとうれしいです。
今回のゼミもいつも通り企業プレゼンということで太理君から豊田通商についてプレゼンをしていただきました。テーマは『国家と企業の競争環境』でした。テーマとしてイメージがしにくく、私は難しいテーマだと感じ少し心配な気持ちでしたが、初めて見せてくれた時点でほぼ完ぺきな仕上がりで、レベルの高さに衝撃が走りました。心配する、ということは「Airpodsの充電が少ないときになってくる音」ぐらい必要のないものでした。なので私はほとんどノータッチで太理君の力だけで作り上げてしまいました。
何が良かったのか、この問いに対しての答えは「すべて」でしょう。
まず私が感じたのが数字がうまく使われているということです。太理君のプレゼンを聞いたゼミ生全員が感じたと思いますが、数字を使うことで説得力が全然違いました。ゼミ生が今後プレゼンをするときに数字を使わない可能性、これ一切なーいでしょう。(プレゼンをするときには数字を積極的に使おう!ということです。)
もう一つ、構成が素晴らしいと感じました。豊田通商は海外に強いというところから入り、アフリカ事業、中国との競争環境とうまくテーマに結び付けられており見ている側はとても内容が入ってきやすかったでしょう。
カントリーリスクとして示してくれましたが、今のトレンドである米中覇権争い、ウクライナ情勢で、豊田通商は海外に強い分、今後かなり左右されてくる会社なのではないでしょうか。まさに今回のテーマであった「国家と企業の競争環境」というものは豊田通商にとって切っても切り離せないものなのでしょう。
最後に鈴木君の意見として国家と企業はWin-Winな関係を構築することが重要と述べてくれました。実際にどうかは関係なく、とても面白い観点だなと感じました。今後の競争環境の中でキーワードになってくるのかもしれませんね。
もう一度言いますが、ほんとに素晴らしいプレゼンでした。
竹下先生からも、「お手本のようなプレゼン」という言葉もいただき、補佐を担当した私もうれしくなってしまいました。しかし、うれしくて泣いてしまうということはありませんでした。
少し前からディベートでの発言、企業プレゼンでの質問を聞いていて優秀であるということを感じていましたが、ここまでの才能を秘めていたとは思いませんでした。あまり言いたくはないのですが、きっとモテるのでしょう。
太理くんお疲れさまでした。
後半はこうき君のゼミ生企画で「フェルミ推定」というものを行いました。実は昨年に6期生はゼミでしており今回で2回目でした。フェルミがわからない方は2021年7月18日に投稿されているブログに彩奈ちゃんが説明してくれていますので見に行ってみてください。
今回行ったお題は「都内のマンホールの数」「日本の缶ビールの市場規模」でした。なんとブログを見返したたところ、去年時間の関係でこうき君が考えてきたお題ができなかったのですが、その時のお題が「都市のマンホールの数」でした。ここにきて去年からの伏線を回収してきました。たまたまかもしれませんが、こうき君はきっと覚えていたのでしょう。そういう人であるということを私は知っています。ぜひやってみたいお題だったのでできた良かったです。こうきありがとう。
5グループで行い、いろいろな答えを出してくれました。
今回は前回とは違い、優勝チームを決めてくれました。一番納得感のある発表をしたチームが優勝です。その中で優勝したチームは竹下先生、彩奈ちゃん、太理君のチームでした。それは優勝するでしょ、といったようなチームでした。おめでとうございます。
フェルミ推定は論理的思考力をはじめ、いろいろな力が鍛えられ、面白いということでまた機会があればやってみたいです。
次回のゼミは、いよいよ最後の企業プレゼンを香音ちゃんからしていただきます。太理君を超えるようなプレゼンを期待しています。ゼミ生企画はゆうなちゃんからです。よろしくお願いします。
最後まで読んでくれたあなた、、、ありがとうございました。
次回の更新をお楽しみに。
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